まいにち使うお風呂ふた。
すぐにカビてしまうんですよね・・。
そんな風呂ふたを、カビない状態にしておく方法やカビが生えたときの掃除方法を解説します。
注意点や、ちょっとしたコツなどもお伝えしますので、最後まで読んでみてくださいね!
頑固な汚れもすっきりと!風呂ふたのカビを新品同様に掃除したい
頑固な風呂ふたのカビには、塩素系のカビ取り剤を使った掃除方法がおすすめです!
まず、準備として、風呂ふたと浴室をよく乾燥させます。
しっかり乾燥していたほうが風呂ふたとカビ取り剤が密着して、効果が高まるからです。
よく乾燥させた風呂ふたにカビ取り剤をかけていきます。
そしてここでひと手間!
さらにその上にラップをすると密着度が上がって効果的です!
次にカビ取り剤に表示されている時間をまもって放置します。
注意点として、放置中は換気扇をまわして、窓を開けるようにすること。
また、ほかの洗剤などと混ぜると有毒ガスが発生する危険性がありますので絶対にしないでください!!
その後、充分に水で洗い流します。
以上で風呂ふたのカビ取り、終了です。
※カビ取り剤は効果が高い分、人体への影響も大きいです。
使用する際は注意書きをよく読み、ゴーグル・マスク・エプロン・ゴム手袋、などを利用してください。
ゴーグル・マスク・エプロン・ゴム手袋は100均などでも手に入りますので、しっかり準備したいですね。
こんな方法もっと早く知りたかった!風呂ふたの掃除って簡単だった?
次は、簡単にできる風呂ふたの掃除を見ていきましょう。
まず、お風呂を使った後の残り湯をとっておきます。
そしてそのお風呂の残り湯にキッチン漂白剤を入れて、風呂ふたを一晩漬け込みます。
ここで注意点があります!
キッチン漂白剤の使用量は表示を確認して適切に使ってください!
また、クエン酸など酸性のものを混ぜると有毒ガスが発生する危険がありますので絶対にしないでください!!
そして、漂白剤使用中は換気扇をまわしたり、窓を開けるようにしましょう。
お風呂のイスや洗面器などを一緒に漬け込むと同時に除菌ができて掃除の時短にもなります。
翌朝、残り湯を抜き、風呂ふたなどに水をかけてよく洗い流します。
以上が簡単で時短にもなるカビ取りの掃除方法です。
これなら漬けておくだけですので頻繁にできそうですね!
まとめ:風呂ふたのカビ取り掃除はひと手間とコツをつかむこと
風呂ふたのカビでお困りの方は上記の方法を試してみてください!
ただし、カビ取り剤やキッチン漂白剤などの取り扱いに注意が必要なものを使いますので、
注意書きを読み、しっかりと準備をしてからカビ取りの掃除をするように心がけましょう。
安全をまもって簡単に掃除をすることで気持ちよくお風呂を使いたいですね!