スポンサーリンク

「防災の日、どう子供に説明すればいいんだろう…」

防災の日。

現在、防災の日は9月1日に制定されていますがそれは1923年9月1日に関東大震災が起こった日です。

わたしは以前までそういうものがあるっていうのも知りませんでした。
災害ってどこか他人事のように考えていたんです。

でも、なんと実際に両親が住む町で大きな地震があり、両親が少しの間避難生活をすることになったんです。
家族が無事だったのは幸いですが育った家の中はぐちゃぐちゃ。
もう全然他人事じゃありません。

そして我が子が学校で防災の日について学校で習ってきたようなんです。
これは何とか子供ときちんと話したい!
でも、防災の日について詳しく聞かれても親の自分の方がよく分からなくないですか?

わかりやすく、順を追って説明いたします!

スポンサーリンク

どういう出来事から?防災の日が制定された由来について

関東大震災って聞いたことありますよね。
神奈川県の相模湾付近を震源として起こった大震災です。

死者は10万人を超えていたと言われていてその被害の大きさが分かります。
1923年というとまだ大正時代で今のような建物の安全性などもなかったため
建物は崩れ火災が広がり町は大変な被害だったようです。

大きな都市での大地震だったということでかなり混乱状況に陥りました。
東日本大震災の東京の様子など見ていても電車が止まって帰宅難民を放送するニュースなど記憶に新しいと思います。

日本は地震大国
いつどこで起こるか分かりません。他人事のように思っていてもいつかあなたの町で突然起こるかもしれません。
そんなときの為に、防災の日は避難訓練をしたり非常用の準備品を確認したりと国民にしっかり意識付けさせる日です。

スポンサーリンク

この日付にも意味がある?防災の日が3月11日になるかも?

3月11日は東日本大震災が起こった日ですよね。

ニュースで津波の様子がリアルタイムで映されている様子、その後の避難所の様子、絶望的な町の様子など、決して忘れることができません。
世界的にも大きく取り上げられ、日本でも最大級の地震でした。

そんな忘れられない日、3月11日を防災の日として制定する動きもあるんです。
防災の日ではなくとも3月11日になるとニュースや街中で防災についての特集や震災を風化させないような様々な特集がありますね。

そんな時、親子でしっかり話し合い何か起こった時の連絡方法、待ち合わせ場所、非常食の賞味期限チェックなど行動することを強くお勧めします。

スポンサーリンク

まとめ

子どもが生まれてから地震など以前より怖く感じています。
でも何かあったとき我が子を守れるのは親だけです。
その為には準備や心構えが不可欠。
しっかり対策しておきたいですね!

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事