あっつい夏を少しでも涼しく過ごすために、最近私がやっていることです。
暑い時、人は首を冷やすことによって、かなり涼しく感じるようです。
試しに首を冷やしてみると思った以上に実感できることが分かったのです。
ただ冷やすだけじゃダメ!首を効果的に冷やすこと
首を冷やすことによって涼しく感じる理由は、首には太い血管が沢山あるためです。
特に首の前側にあるので、その血管を冷やすことで血管内の血液が冷やされる全身をめぐるので、涼しく感じることができます。
しかし、首を冷やす方法でひとつ覚えておかないといけないポイントがあります。
首の後ろ側は、脳につながる重要な血管があります。
あまり首の後ろ側を冷やしてしまうと、脳へ運ばれる血液が冷やされて脳に支障が出ることがあります。
血管が収縮してしまい血流が悪くなります。
そうなると、めまいや立ちくらみなどのトラブルが起きるので、その点は注意しておく必要があります。
あまりにも冷たいもので冷やしすぎないこと、長時間冷たすぎるものを当てないことが重要です。
ポイントをおさえよう!程よく首を冷やす方法
市販されている首を冷やすためのアイテムは、保冷剤で冷やすアイテムのものや、布に水をつけて絞ったものを巻くことで涼しく感じるアイテムなどがあります。
私の場合どちらのアイテムも持っていません。
どのようにやるかと言いますと、家にあるハンカチ・またはバンダナ等の薄くて大きめのサイズの布を用意します。
そして冷たいお水につけて、しっかりとよく絞ります。
そして首にまるでスチュワーデスさんがスカーフをギュッと巻いているように、首にギュッと結んであげればいいのです。
しっかりと絞れば、濡らしたお水が垂れてきてしまうこともないですし、また夏は首元が開いたデザインの服が多いので、襟ぐりがベトベトになることもありません。
正しく首を冷やす効果のほどは
この方法だけでも、かなり涼しく感じることができます。
それでたとえば扇風機の風が当たるところに居たとします。
そうすればかなりまた、濡れた部分が涼しく感じるのでより冷たく感じることができます。
保冷剤などだと、首を冷やしすぎることになりかねません。
しかしこの方法なら冷やしすぎる心配もなく、程よい感じを実感できるはずです。
心地よい程度の涼しさを体感できるのではないかと思います。
この方法で大体1時間は涼しさを感じれます。
本当に簡単な方法でコツも何もありません。
そして特別何かを買ったりしなくても家にあるもので出来るという方法なので、すぐにでも試してみることが出来ます。
お金もかからず涼しさを感じる方法なのでとてもいいです。
まとめ
少しでも涼しく夏を乗り切って、快適な毎日を過ごしたいです。
クーラーなどで電気を沢山消費したらお金の無駄使いをしなくても、地球にもお財布にも優しいこの方法で、少しでも快適に夏を過ごせたらいいなぁと、思います。