海水浴にビーチパーティ,花火大会とアウトドアなイベントが目白押しの季節がやってまいりました!!
しかーし!
テンション高く遊んだ後に、テンションを下げるジメジメ,ムワァーっとしたベタつく暑さが・・・。
海辺の風が気持ちいいのですが、住宅街ではそんな所は川沿いぐらい・・・。
そこで!
ご自宅で簡単にできるエコな猛暑乗り越え術をご提案させていただきます。
屋外では昔ながらのたっぷり水まき!
まずは屋外の水まき。
朝、玄関先やベランダに水まきをします。
気温が上がると自然に気化して、水まきしない時とでは2・3度気温にも差が出ます。
ただし、目安は雨上がりと思えるぐらいまでタップリ!
(中途半端に水まきしてしまうと、ムワァーとした不快感の気温にしかなりません。)
午前中に2・3℃違うだけで夕方に感じる気温が楽になります。
さ・ら・に、ホースで水まきされる方は、家の壁にも水をまくと効果はさらに倍増!
日中の日差しを受け続ける外壁の蓄熱解消効果にも効果を発揮するんです。
小さいお子さんや、ペットを飼われている方々には是非試していただきたい。
言葉を発することのできない方もニッコリ、バウバウ。
涼しく過ごせます。
まず最初に行ってもらいたいです。
屋内では狭く開けて風の流れを!風鈴で音の涼しさを!
外が涼しくなったら、屋内に風の道を作りましょう!
日々風向きが変わるのですが、風を取り込んで木陰の涼しさを演出してみましょう。
風を取り込む窓は2・3cmぐらい開けてください。
風の出口は全開で構いません。
できるだけ対角線で開けるといいです。
さらに出口が数か所になると、より風の流れが良くなります。
つぎに、ガラスの入れ物に水を入れて置く。
ゆっくりと水分が気化して気温上昇を抑えるし、視覚的にも涼しさを演出してくれます。
最近では100均とかでアクリル製品やビー玉もありますから、水の中に入れてみてもいいと思います。
あと、風鈴を風の吹く所に掛けてても音で涼しさを感じることができますし、ミント系のアロマやお香を焚いてもいいと思います。
直接涼しく!最後に身体を快適に!
ここが一番の難関!
ですが、とても簡単な方法が!
それは…水拭きですよ!
自分も毎晩寝苦しくなってきてたんで、就寝前にウェットシートで顔を拭いたんです。
!!!
驚いたことに朝までぐっすり!
以来、フェイスタオルをお好みの香りをつけて濡らして体を拭いています。
特に就寝前に行うと扇風機の風のみで熟睡できます!
そして食事。
沖縄では昔から冷やし○○というのを食べることはありません。
アツアツの鍋とかでもありませんが、温かい~ぬるい温度のものをよく食します。
夏場は食品が傷みやすい時期ですから加熱したものを食します。
飲み物はヒンヤリとしたもの。
体内に入れる物を温度差があると余計に汗や暑さが感じやすくなりますからね。
できるだけ差をつけないようにしています。
まとめ
今回提案させていただいた内容は専門家の方からは指敵を受けるような個人の見解も入ってますが、古くから行われていた事を現代風にアレンジした”温故知新”的な方法だと思います。
海外からの便利なもの、高価な機械を取り入れなくても、先人の知恵に日々を快適に暮らすヒントはあると思います。