私は2002年の日韓ワールドカップを見るまで、全くサッカーに興味はありませんでした。
そんな私がもはや、ユニフォームを着てテレビの前で応援するようになった理由など書いていきます。
面白さを知れば、日本中の人がハマってしまうスポーツであると思います。
私が初めてワールドカップの試合を見た時
私が初めてワールドカップを見たのは、2002年の日韓で行われたワールドカップです。
日本で開催されていたにも関わらず、私は全く知りませんでした。
それほど興味がなかったのです。
家のテレビのチャンネルがたまたまワールドカップがついていて、日本対ベルギーの試合が放送されていました。
私は何気なくその試合を見ていたのですが、弱い弱いと言われ続けていた日本がベルギーに負けていない試合をしていたのです。
私はテレビに夢中になり、目が離せなくなっていました。
ベルギーは強豪と言われ、日本が勝つには難しい相手だと解説ではやっていたのですが、
日本が勝つかもしれない
と思える、そんな試合をしていました。
結果は同点で終わりましたが、グループリーグは一位通過で初めてベスト16へ。
日本代表の強さにサッカーがこんなにも面白いものだと知らされた瞬間でした。
2018年ワールドカップのグループリーグ二位で通過した今の感想
今年のワールドカップは、日本にとっては格上の国ばかりで、
最も難しい試合になるだろうと言われていた初戦のコロンビア。
開始すぐにコロンビアの選手にレッドカードが出され、日本はPKを獲得しました。
そのPKを見事決めた香川選手。
香川選手の入れたその1点は、日本の勝利に光をもたらしました。
日本中が強豪のコロンビアに勝てるという気持ちになったと思います。
その後、コロンビアに1点決められてしまい同点になるものの、大迫選手の活躍によりさらに1点を追加。
日本は、4年前に負けたコロンビアに見事リベンジを果たしました。
これは奇跡に近い勝利と言えるでしょう。
その後の試合は、セネガルに同点で終わり、勝ち点1を獲得。
勝てる試合だったと言われていましたが、セネガルも強豪のポーランドに初戦で勝利したので、侮れない対戦相手だったと思います。
そのポーランドとの決着の日が訪れ、結果は失点1で敗北。
しかし、グループリーグの順位は2位で通過し、ベスト16を手にする事が出来ました。
これまで戦った3チームは、かなり手ごわい相手でした。
しかし、日本が勝ちとったベスト16への切符は、日本中に勇気と希望を与えてくれました。
ベスト16も頑張ってほしいと願うばかりです。
過去から現在に至るまでに活躍した注目選手
私がサッカーの面白さを感じる理由の一つは、選手にあります。
たとえばゴールキーパーの川島選手。
守護神と言われたり、神島と言われるほどの実力があり、日本のゴールを守れるのは川島選手しかいないと思います。
私の好きな注目選手は、長友選手。
長友選手はどこからでも走って行き、シュートにつながるパスを出します。
これほどの実力を持った選手はなかなかいないと思います。
どの選手も良い部分を持っていて、そこが上手く繋がると一つのシュートになるのではないかと思います。
大迫選手も良い位置や良いタイミングでシュートを放つ所は、見ていて気持ちがいいです。
大迫選手の抜けたチームは不安要素が残るほど、なくてはならない選手であると言えます。
まとめ
サッカーの面白さは過去にさかのぼっても、きっと色んな場面にあったと思います。
弱いから面白くないというわけではないですが、やはりワールドカップは日本代表選手が頑張る姿が見られるので面白いです。
今の日本代表は本当に強いです。
ベスト16に進むも、ここからが勝負なので頑張ってほしいです。