最近、電子レンジを購入したら アース線がついてたりしませんか。
むかしの電子レンジにはアース線なんかなかったのに めんどくさい!!
と、思う人もいるかもしれないけど、アース線がついているのにはちゃんとした理由があります。
面倒だからつけないではダメなんです。
アース線をつけておくと、電化製品が故障したり漏電したとき、感電を防ぐことができるんです。
アース線さえつないでおけば、感電したとしても被害を最小限に食い止められます!!!
また、電磁波や静電気も抑制して他の家電への影響を防ぎ、お部屋全体が安全になります。
お家の中って、家電だらけですよね。
だから、安全のため、水回りの電化製品にアース線付きが増えてきたんですね。
アース線はけっこう大事なんです!!!
取り付け方は簡単!
ちゃんとやっておきましょう。
目次
手順をしっかり覚えよう!電子レンジのアースの取り付け方は?
電子レンジに電源コードとは別の緑色か黄色と緑のコードがあったら、アース線です。
取り付けておきましょう!
ネジ式のアース端子の取り付け方(一般的なやつ)
- 電源プラグをはずしておく
- コンセントについているネジ式のアース端子のネジをドライバーで緩める
- 端子に蓋のある場合は蓋をあけて、緩める
- ネジが緩んだらそこにアース線を差し込む
- ネジを絞めてアース線が固定されていれば成功!
- 蓋を閉める
ワンタッチ式の取り付け方
- 電源プラグをはずしておく
- 蓋をあけて、そのままアース線を端子に挿入する
- 蓋を閉める
どうですか?
簡単ですよね。
いっしょに覚えておこう!電子レンジのアースの外し方について
引越しするときなどの、アース線を外す場合のやり方です。
こちらも簡単ですね。
- 電源プラグをはずしておく
- 蓋を開けて、ドライバーでネジを緩めてアース線を取り外す
もしネジが古くなっていて、ドライバーで外せないときは、ニッパーでアース線を切っても大丈夫です。
アース線は切ったあとも、ビニール被膜部分を剥くことで少し長さが短くなりますがまた使用できます。
アース線の付け方、外し方は電子レンジだけでなく、どの電化製品でも共通です。
手順をおぼえておけば、誰でもできますよ--
まとめ
アース線は感電を防いだり、電磁波や静電気も抑制してくれる安全のために大切なもの。
きちんと接続しておきましょう。
コンセントのアース端子の蓋をあけ、ネジを緩めてアース線を取り付けましょう。
外し方も簡単、ドライバーひとつでできますから、安全のためアース線は接続しておきましょう。