最近は私立の幼稚園では近くの体育館やホール等を借りて運動会を行うところも多いようですが、
我が家の子供たちが通っていた公立幼稚園は相変わらずの園庭開催。
屋外運動会の良かったところ・悪かったところを記載します。
運動会開始前から大わらわ
子供が年長の時の運動会は前日から雨。
当日の明け方に何とか降りやみ、前後の予定の関係もありなんとしてもその日に開催したいということで、早朝から保護者がボランティアで園庭の整備に出向きました。
園庭の水たまりを地道にスポンジで吸い取ったり、ドロドロのところに砂を撒いて均したり。
ママ達は子供たちの登園時間まで家で待機なので、園庭整備に出向いていたのはほぼパパ達でしたが、
同じパパでも人によって全く動きが違って面白かったと主人が話していました。
リーダーシップを取って非常に手際よく働くパパさんがいるかと思えば、働いてるふりだけで実はさぼってばかりのパパさんもいたそうで。
そのおさぼりパパさんは学年でも有名なルーズなうちの子のおやだったそうで、主人はひとりでひっそり納得したんだそうです。
1日中お天気に振り回される
開始時間を送らせつつも、なんとか園庭も整って無事運動会開始となりました。
が、今度は真夏のような日差しが照ったり、かと思えば強風が吹いたり、にわか雨が降る時間もあったりと、
その度に園児たちも待機をしたり、競技種目の順番を変更したり園庭の白線を引きなおしたり・・・。
先生たちはとにかく気の休まる時間がない様子でした。
それでも先生方の迅速で臨機応変な対応のおかげで大きな混乱もなく無事競技を消化し、終盤の年長全員のダンスやリレーの時にはまるでご褒美のようにスカッとした秋晴れの空になりました。
とてもきれいな光が空から降り注ぎ、その時間までのドタバタがあった分いっそうさわやかな気分で運動会の締めを味わうことができました。
まとめ
屋外での運動会の実施、はっきりいってお天気に左右されすぎて当日無事にすべてが終わるまで全く気が休まりません。
でもそんな中で起こるハプニングなんかも含めて、というよりむしろそのドタバタ自体が案外良い思い出になっているのかもしれず、
今後も屋外開催でもいいかもなぁ
なんて思うのです。