毎年12月になると気持ちがそわそわし始めるクリスマスシーズン。
雪が降ると「ロマンチックだね」なんて言いながら過ごしたいものです(笑)
日本という地球上の「北半球」に住んでいる私たちにとって、クリスマスは「ホワイトクリスマス」と呼ぶことが常識です。
しかし、「南半球」に住む人にとってクリスマスは何て言えばいいの?
北半球が真冬なら南半球は真夏、季節は正反対の国のクリスマスとは!?
今回の記事では、世界のクリスマスシーズン、南半球では何が起きているのか、どんなクリスマスを迎えるのかをお届けしようと思います!
さわやか!ホワイトクリスマスが南半球ではブルークリスマス!?
「ブルークリスマス」、こんな言葉を聞いたことがあるでしょうか?
日本やアメリカ、ヨーロッパでは聞きなれない言葉かもしれません。
しかしオーストラリアや南半球のビーチ付近で暮らす人々にとっては、クリスマスはホワイトではなく「ブルー」が当たり前なんです!
どういうことかというと12月の温暖な気候の南半球のビーチは
それはもう絶好の海日和でオーシャンブルーの海がたまらないから…!
特にオーストラリアやニュージランドでは12月にビーチでパーティ、30度近い気温の中、水着でBBQなんて光景も当たり前にあるんです!
クリスマスにギラギラの太陽に照らされて、ビーチでビールを飲みながらクリスマスを迎えられるなんて夢のような「ブルークリスマス」!
まさかの赤!?ホワイトクリスマスが南半球ではレッドだった!?
真夏の青い海、白い雲の下で、日本では珍しい光景はまだまだたくさん!
特に「真夏のサンタさん」 in 南半球スタイルは、一度は生で目撃したい!
南半球の12月、大体の地域で雪が降るということはありえません!
(もちろん、南極や南極圏の極地を除いてのお話です。)
しかし真夏でもクリスマスの幸せを届けるのは北半球と同じサンタクロース、そして彼らのスタイルは真夏仕様!
サンタ姿でサーフィンに乗ったりしてます!
真夏の都市部やビーチで真っ赤なサンタクロースの姿が見られるのは、日本に住んでいるととても不思議な光景でその姿はインスタ映え間違いなし!
北半球のホワイトクリスマスは、南半球ではレッドのサンタだらけ!
機会がある方は真夏のクリスマスツリーとサンタクロースに会いに行ってみては?
まとめ
南半球のクリスマス事情、季節も違うので北半球とはまさに正反対。
雪の降るロマンチックな雰囲気のクリスマスもいいですが真逆も面白い!
人生の中で一度は体験してみてもいいかもしれない南半球のクリスマス。
真っ青で綺麗な海と真夏のサンタクロースは一生の思い出になるはずです!