子どもが産まれて1年目に初めて家族旅行に行くことにしました。
子どもは1歳になったばかりだったので、車で1時間半程度の近くの温泉へ行きました。
子どもが産まれて初めてだったこともあり、まさにてんやわんやでした。
私だけが大変な荷造り
まず旅行の準備をするために荷造りをしましたが、当たり前のように子どもの準備は私が一人でしました。
初日と2日目に着る洋服、汚した時の洋服、オムツにおもちゃ、赤ちゃん用せんべい、寒い時の上着など用意するだけで大変でした。
しかし旦那は横で私を見ているだけ。
挙句の果てに、こんなに一生懸命準備してもママは絶対に忘れ物をするよね、と大笑い。
子どものことは何もしないのに口だけ出す旦那に腹は立つものの、無視して荷造りをしました。
いざ旅館について荷物を見ていると私の下着がない。
結局、近くのデパートで買いました。
一人で子どもの荷物に必死になっているから忘れたんだ、子どもの物は忘れなくて良かった、と自分自身を慰めました。
横で大笑いしながら、やっぱり忘れた!と言う旦那は、今回も無視しました。
それでも楽しかった家族旅行
近くに遊園地があったので、子どもを連れて遊園地に行くことにしました。
子どもがまだ小さいこともあって、乗れるものはほとんどなかったですが、一緒に雰囲気を楽しめただけでもよかったです。
旅館では家族風呂を予約していたので、家族3人で露天風呂に入りました。
子どもは人生で初めての温泉に大喜びしてくれて、旦那と一緒になってはしゃいでいるのを見ると、本当に来て良かったと思いました。
そしてその夜、普段は何にもしない旦那が、プレゼントとして部屋にマッサージを呼んでくれました。
周りから見れば色気も何もないプレゼントかもしれません。
でも、普段から抱っこしすぎで腰は痛いし背中は張るし、だけど病院にもマッサージにも行けない。
そんな私のために予約してくれたんだと思うとすごく嬉しかったです。
まとめ
初めての旅行は、何を持っていけば良いのかもわからず、足りないぐらいならむしろ全部持って行けとかなり必死でした。
終わってみれば良い思い出が出来、旦那の優しさにふれることも出来たので、本当に行って良かったと思います。