幼稚園の運動会!!
お子さんの元気で可愛らしい姿を、たくさん記録しておきたいですよね?
でも、夢中になるあまり、できあがった写真がほとんどブレていた…なんてことは避けたいものです。
運動会の競技といえば、かけっこ・ダンスなんて、特に競技の花形ではないでしょうか?
でも、撮るのは難しそうですよね。
実は、カメラの設定や撮影場所のポイントなどをおさえておけば、ブレにくい写真が撮れるんです。
それでは、早速見てみましょう!
シャッターチャンス!幼稚園の運動会で撮影すべき競技はコレ!
さて、まずは運動会といえば、かけっこではないでしょうか?
でも、走っているお子さんをキレイに撮ることは、難しいですよね?
そんなときは、カメラのシャッタースピードを変えてみましょう。
1/500秒位のシャッタースピードだと、走っているお子さんをキレイに写すことができます。
ただし、望遠レンズを使っていたり、空が暗かったりする場合、シャッタースピードはそれより早めにすることをおすすめします。
1/1000秒までの間で、調節するといいでしょう。
そしてやっぱり、かけっこのゴールの瞬間も撮っておきたいですよね?!
この場合、ゴールのだいたい5歩くらい手前から、シャッターを切りはじめるといいですね。
また、ゴール横よりも前方からのほうがブレにくく、より多くの写真が撮れます。
そして、ダンス。
どこで踊るかを、事前にお子さんから聞いておきましょう。
そして、できればおうちでダンスのリハーサルをしてもらって、どこからどう撮るか対策を事前に練っておきたいですね。
キメの瞬間は、絶好のシャッターチャンスです。
お父さんお母さんの近くで踊るときは、周りがぼやける単焦点タイプのレンズがおすすめです。
お子さんの存在感がある写真が撮れます。
また、遠くから撮る場合は、望遠レンズを使うと良いですね。
また、手ブレを防ぐには、カメラの持ち方も気をつけましょう。
脇はぴったりとしめておきましょうね。
また、お子さんを追いかけるように撮影すると、ブレる原因になります。
カメラはしっかり手で固定して、タイミングを見計らってシャッターを押しましょう。
やっぱり格好良く!運動会での写真撮影に良い見栄えがする構図は?
あとで見返して、
「あの時は、かっこよかったよね!!」
と言える写真を残したいですよね?
写真は構図が大事です。
どんなものが見栄えするんでしょうか?
まずは、お子さんの高さにカメラも合わせましょう。
大人の目線そのままで写真を撮ってしまうと、お子さんの表情が見えづらい写真になります。
逆に、お子さんよりも低い位置から写真を撮ってみても、迫力がある面白い効果が狙えそうですね。
さて、写真で一番撮っておきたいものはなんですか?
それは、お子さんの表情ではないでしょうか?
競技全体の写真だと、その雰囲気はわかります。
しかし、
「子どもがどこにいるかわからない…」
「こどもの表情が見えない…」
ってこと、ありますよね。
横長の画面構成で、お隣のお友達も入れた写真にすると、運動会の雰囲気はそれだけでも伝わってくるんです。
また、縦長の画面構成では、別の効果も狙えます。
お子さんのバストアップで迫力のある画面、全身を写してお子さんの動きを捉えるのも、いいですよね。
まとめ
幼稚園の運動会は、お子さんにとっても、お父さんお母さんにとっても初めての運動会です。
シャッタースピード、カメラの位置と持ち方、そして撮影場所を工夫して、ブレないかっこいい写真を撮りましょう。
あとで見返してみんなで思い出に浸れるような、すてきな写真をたくさん残したいですね!!