5月の半ばに初めて、群馬県の草津温泉に行ってきました!
本当にいきなり決まった事だったので、特にこの温泉がいいから行こうというわけではなく、漠然と
草津の温泉に行こう!
という事で草津温泉まで車で行く事になりました。
草津は日帰り温泉も充実
初めての、しかも行き先のみしか決まっていない日帰り草津旅行。
本当に、現地近くになるまで温泉も調べずで草津まで行きました。
草津は温泉が有名で宿泊の施設が多いイメージでしたが、日帰り入浴が可能な温泉も多く、温泉のはしごなんかも出来るようです。
しかし、私たちが行ったのは夕方だったため温泉は一か所のみ・・。
残念な気もしますが、行動が遅かったので仕方がないです。
草津の日帰り温泉は、とっても広い露天風呂のみの温泉や、
「合わせ湯」と言ってぬるい温泉から順番に熱い温泉へと進んでいくもの、
共同温泉なるものまでいろいろな種類があり、どの温泉に行くかとっても迷いました!
場所によっては、無料で利用できる共同温泉があるようで少し気になりましたが、共同温泉の文字にちょっと引けてしまったため入浴はしませんでした。
美人の湯「大滝乃湯」
数ある温泉の中でも、私たちが行った温泉は「大滝乃湯」という施設で、美人の湯とも言われている温泉です。
こちらの温泉は、毎月第2・第4土曜日は「白濁の湯」の日だそうです。
私たちが行った日は、火曜日だったのでその日ではありませんでしたが、白濁とまではいかないものの濁り湯でした。
そして、この温泉には上記に書いた「合わせ湯」のある温泉施設で、温泉の温度は男湯・女湯でも多少の差があり日によっても温度が変化するようで、
一番温度の低い温泉は37°C~40°C・一番温度の高い温泉で45°C~46°Cになるようです。
私は、熱いお風呂が苦手なため一番熱い温泉には足先だけ入れて終わってしまいましたが、
熱い温泉に入りたい!
という方にはオススメです。
草津と言えば「湯畑」
草津温泉と言えば「湯畑」ではないでしょうか?!
温泉の後に、湯畑が見たいという事で行ってきました。
湯畑は毎分32.300リットル以上の温泉が湧き出しているようで、のぞくとあちこちからプクプクと湧き出ているのがわかります。
江戸時代には「大池」「湯の花の池」などと呼ばれていたようで、江戸幕府の8代将軍徳川吉宗がここから、温泉をくみ上げ江戸城まで運ばせて入浴していたと伝わっているようです。
私たちが行ったのは夜の湯畑で、とてもきれいにライトアップされていました!
湯畑の隣には「湯けむりてい」という無料の足湯があり、湯畑を眺めながら温まることができます。
今回行ったのは夜でしたが、昼間にいくとまた違った湯畑の顔が見られる他有名な「湯もみ」体験もできるようです。
まとめ
今回、突発的に行く事になった草津ですが、さまざまな温泉もあり、行ってみたい!と思うような場所もいくつかあり、行く時間が遅かった事を少し後悔していますが、
温泉はとても気持ちよく、普段の疲れも取れてとてもいい旅になりました。
草津温泉に行く際には、日帰りでも是非朝から行って温泉や「湯もみ」体験などやってみるのもいいかもしれません!