この体験談での愚痴は大半が義母へ捧げるものです。
結婚して10数年経ちますが、毎年毎年野菜について悩んでいます。
義父が生きていたときまでの悩みは量が多すぎるというものでしたが、義父が亡くなった後は失敗作すぎて食べられないという悩みに変わりました。
義父のほうが几帳面な性格だったのだと思います。
年々出来が悪くなっているので、そろそろ義母と直接対決をしないといけないのかなという気持ちになりました。
少量はうれしいけど大量は困る
例えばキャベツ2~3個ならありがたいと思えるけど、キャベツ50個もらってもはっきりいって迷惑としか思えません。
まずどこに置けばいいのか悩むし、常温では傷むし、配ると言っても限度がありますし、もらったほうの気持ちなんてみじんも考えてないのがわかるので不愉快な気持ちになります。
くれるほうは自分のところからなくなればいいので、相手が迷惑だろうがなんだろうがどうでもいいのです。
消費しきれなくて腐ってきたらゴミに捨てることになりますが、キャベツってすごく重いですよね。
ゴミ袋いっぱいに入れてしまったら袋が裂けるので、他のゴミと半々にしてみたり、少量だけ入れて捨てるというのを何度もするなど、ゴミ袋の消費も半端ないし頭にきます。
道路に置いてご自由にどうぞっていうのをやりたい気分でした。
虫食い野菜は無農薬だから健康的?
スーパーで売ってるものは綺麗なものが多いですが、そうするために農薬をたくさん使っていることと思います。
ということは虫食い野菜は虫が食べてるくらいだから体にいい野菜って言う人多いですよね。
それは確かにそうかもしれないですけど、それも限度があります。
無農薬を売りにしているところは、それでも人に売るわけだから別な方法で虫対策をしていると思うのです。
しかし家庭菜園で無農薬だと、うじゃうじゃ虫がついています。
とうもろこしなどものすごく虫がつくのですが、皮をぺろっとむいたら虫さんこんにちはってのが全部だとさすがにへこみます。
私、虫がだいっきらいなんですね。
たまにいるくらいならそんなこともあるよねって思えるんですが、あまりに大量にいてみためばグロイと放り投げたくなります。
大量にもらっても、そんなに虫だらけだと他の人におすそわけもできないし、やっぱり捨てることになってゴミ袋大量消費に重労働です。
作るのが好きな人は自分で食べない
家庭菜園好きな人はおおむね自分で食べていない人が多いです。
作るのは好きだけど、たいしておいしくないからか人にあげて自分はスーパーの野菜を買ったりお総菜を買って料理していなかったりします。
その虫食いだらけで中が黒い大根を自分でも食べてみろと言いたいです。
夏などはなすがばかみたいに取れて、スーパーの袋一杯の大きくなりすぎたなすを毎週よこすのやめてほしいです。
自分で食べないなら作らないでほしいと切に願います。
庭で取れたのを自分で調理して食べたいって夢がある人が作ってほしいと思うのです。
作った後はいらないから人に押し付けるという考え方をやめてほしいです。
もしそれでも作りたいのなら、本を借りるとか買うとかして勉強してちゃんと作ってほしいです。
出来そこないを大量生産しないでほしいです。
そういう人はいらないと言っても聞いてないのがつらいところです。
遠慮しないで!と言って持ってきます。
まずいからいらないって言っていいものか悩みます。
まとめ
記事の大半が愚痴になってしまい申し訳ないですが、野菜のおすそわけはほんとに少量がうれしいです。
そんなに日もちするものでもないのに、こんなにあげたら迷惑かな?っていう気持ちを持ってほしいです。
そんなにたくさんとれるのだから、料理してください、と思ってしまいます。