2018年1月31日、日本各地で見られた「スーパーブルーブラッドムーン」という現象。
先に言わせてください!
「筆者は見たかった!!見たかった!!本当に見たかった!!」
でも、すっかり忘れていて見逃してしまったのです。
ガーン・・・
筆者は宇宙や月などが大好きです。
それなのに見逃したのです(泣)
さて、筆者の話は置いといて・・・
実際にこの目で見た!という人も、筆者のように見逃してしまったという人も、
スーパーブルーブラッドムーンがどんな現象か知っていますか?
名前も長いし、よく分からないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、スーパーブラッドムーンについて調べてみました。
目次
スーパーブルーブラッドムーンってどんな現象?
スーパームーン
この現象はよく耳にしますね。
スーパームーンとは、月が地球に近づいて、いつもより明るく大きく見える満月のことです。
ブルームーン
通常、満月はひと月に1度見られますが、
特別な巡り合わせ(月齢周期がずれる)でひと月に2回見られることがあります。
この2回目の満月をブルームーンといいます。
ブラッドムーン
赤黒く光る皆既月食のことです。
その何とも言えない赤さから、血の色の月と呼ばれています。
そして、この3つの現象が同時におきる現象こそ「スーパーブルーブラッドムーン」なのです!
奇跡の月をもう一度!スーパーブルーブラッドムーンが見られる次の時期は?
1番最近のスーパーブルーブラッドムーンは、冒頭でも紹介しましたが、2018年1月31日でした。
では次回はいつなのでしょうか?
気になりますよね?
まず、スーパームーンの周期ですが、だいたい1年に1回の周期となっているようです。
次に見られるのは2019年2月19日と予測されています。
そして、ブルームーンとブラッドムーンの現象は、だいたい3年に1回の周期となっています。
もしかして、見られるのも案外近いかも?
と思うかもしれませんが、そう簡単にはいかないんですよ・・・
なぜなら、米誌フォーブス電子版によると、全ての満月を100とすると、
- スーパームーンがおこる確率は約25%
- ブルームーンは3%
- 皆既月食は5.6%
になり、これらが同時におきる確率は0.042%とはじき出しています。
つまり、満月2380回に1度おこる計算になり、平均して265年に1度の出来事とされています。
えっ?ちょっと待って!!
筆者は前回を見逃しています・・・
次のスーパーブルーブラッドムーンがおきる時は、もうお墓に入っているじゃないか!
筆者、一生の不覚!!
どうして見逃したんだ!!
スピリチュアル!?スーパーブルーブラッドムーンは占いもできる?
月は神秘的で、日頃から私たち人間の体も少なからず影響を受けていると言われています。
昔から占いやおまじないにも使われてきました。
では、スーパーブルーブラッドムーンは、私たちにとってどのような影響があるのでしょうか。
満月の夜は出産が多くなるというジンクスがあります。
これは本当だと思います。
筆者も実際に体験した一人だからです。
筆者は予定日よりも少し早い夜に赤ちゃんを出産しました。
その日は満月で、助産師さんが慌ただしく走り回っていたのです。
そして助産師さんが「今日は満月だから沢山生まれるよー!」と言っていました。
その言葉どおり、病院は妊婦さんでごった返していたのです。
何とも不思議な体験でした。
それから、満月や新月の日は地震がおこりやすいと言われています。
実際に過去の大きな地震は、満月や新月の日やその前後におきていることが多いです。
また、前々回のスーパーブルーブラッドムーンが見られた1866年には、孝明天皇が崩御し明治天皇の時代の幕開けとなりました。
このようなことから、スーパーブルーブラッドムーンが見られる年は、何か新しいことがおこると言われています。
満月はお財布のヒーリングやパワーストーンの浄化もしてくれると言われていますね。
これがスーパーブルーブラッドムーンとなると、ものすごいパワーになるのでは
と期待してしまいます。
平均して265年に1度の現象ですから、見られるだけでも幸運なことですよね。
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
3つの現象が奇跡をもたらす、スーパーブルーブラッドムーン。
筆者は見られませんでしたが、来世ではぜひこの目で見てみたいです。
月は私たちが思っている以上に神秘的で、もっともっとすごいパワーを秘めているのだと信じたいですね。