うちは家族そろって鼻炎もちで、特に次男は鼻が弱いんです。
季節の変わり目や寒暖差、ちょっとした外気の汚れにも反応して鼻水がたらーっと出てきます。
それを知らない間に洋服で拭いていて、顔や洋服がカピカピになっていることが多々ありました。
とにかく鼻をかむ習慣をつけさせることに
垂れてくるものは仕方ないし、小さな子どもにはよくあることなので、そこまでカリカリしていませんでした。
ところがある日、ママ友に「汚い」とずばり言われてしまいました。
冗談っぽく言われたのですが、やっぱり気になりますよね。
確かに衛生的ではないし、お友だちに迷惑かけると良くないなあと思い、本格的にその癖を直すことにしたんです。
まずはとにかく鼻をかむこと。
これを徹底させました。
これができないうちは吸引機でまめに吸い取ってやりました。
鼻水が出ていない状態をキープする、それに努めました。
あとは、早め早めに耳鼻科を受診するなどして、鼻水が出るのを予防することにも力を入れました。
それでも、はじめはいたちごっこのような感じでした。
自らかむようになり、洋服も汚れなくなりました
鼻をそもそも出さないように気を付けますが、どうしても出ちゃうときはありますよね。
私もずっとそばにいてやれるわけでもないので、そのときはやっぱり洋服で拭いてしまっていました。
汚いということを実際に見せないとわからないかなあ
と思い、拭いて汚したあとの洋服を必ず本人に見せるようにしました。
「ほら、こんなに汚いよ。いやだよね?
だからお洋服で拭かないで、ちゃんとティッシュでかんでね。」
と。
すると本人もこくりとうなずきます。
それでもまた拭くのですが、根気よくそれを続けました。
- こまめにかませること
- 汚れた洋服を見せること
- 顔や洋服が汚れたら拭くこと
これらを繰り返しているうちに、鼻が出たら自らティッシュをとりにいくようになりました。
まとめ
冬場は特に鼻を垂らしているお子さん多いですよね。
うちも寒い時期は基本垂らしている感じです。
でもしっかりかまないと風邪を悪化させたり治りを悪くさせることにもなります。
衛生面はもちろんのこと、しっかりと鼻をかむ、拭く習慣をつけてあげたいものですね。