自分が若手の頃はつらいこともたくさんありましたが、それ以上にとにかく必死で。
先輩や上司についていこう!と頑張ってとても充実していました。
時代なのか、努力や頑張りはあまり歓迎されず要領よくこなすのが一番なのかなと少し寂しさを感じています。
パソコンの使い方がわからない上司
書類の作成が多いので、効率よく作業するためにいろいろと工夫しています。
しかしながらうまく使いこなせず、パソコンの前でうーとうなったまま動かない上司。
甘やかしては本人のためにならないので見て見ぬふりをしていると、
やはり「助けてー、どうしたらいいの?」と助けを求めてきます。
入社した当時、私ができないことは「こんなこともわからないのか、アホか」とみんなの前で偉そうにしていたのに、
年々私の方ができるようになってくるのがわかると大人しくなっていきました。
威厳が保てなくなってかわいそうだと同情し、わかることは手助けするようにしてきましたが、いい加減自分でなんとかできるようにしてほしいものです。
かつての仕返しで、みんなの前で情けない姿を見せつけてもいいのではないか、と思ってしまいます。
書類が山積みになってしまう後輩達
自分の机の上はもちろん、足元や周りに書類を山積みにしてしまうほど仕事が遅すぎる後輩達。
仕事を受注して1ヶ月経っても手が付けられていないということが多く見受けられるようになり、さすがに上司からも「どうなっているのか」と尋ねられていました。
しかし、怒られている意識もないのか、そもそもできる気がしないのか、状況はまったく変わらず書類はさらにあふれかえるばかりです。
締め切りに間に合わず、当日になって上司から「助けてくれ」とお願いされてもこちらの負担ははかりしれません。
手伝ってあげても御礼を言ってもらうことも報酬がアップすることもなく、やってられません。
上司はできなかったことをしかることはしないから、毎回同じ過ちを繰り返しています。
会社の信用はなくなってしまうのではないか?と危惧しています。
言動が理解できない若手社員
入社した当時から始業時間には遅れてくる、
始業時間ぎりぎりに来ても朝食を食べ出したり、トイレに長時間こもっていたりする若手社員がいます。
先輩達から注意されても一向に直らず、そのうち言っても無駄だし言うだけ自分が疲れるだけだと何も言われないようになりました。
そのうち髪型がチャラくなっていったり、靴下が赤や青など社会人とは思えない派手な色を履いてくるようになったりしました。
仕事にも集中できず、しょっちゅう席をたってはトイレにこもったりたばこを吸いに行ったりしています。
たばこの臭いが体中に染みついていて部屋がすぐに臭くなります。
もうどこか外出してきて欲しい!と願うようになってしまいました。
最近では裸足で過ごすようになり、足の臭いまで臭くて限界です。
まとめ
快適な職場環境を手に入れることが、これほど難しいことだとは思っていませんでした。
職場の人間関係は多かれ少なかれどこにいっても問題はあります。
自分の努力でなんとかなるなら頑張れますが、協力を求められないとなると職場に行くこと自体がストレスにもなりかねません。