保育園の運動会って、外でお子さんの真剣な姿が見られる最初の機会ではないでしょうか?
そんな最近の運動会って、それぞれ趣向を凝らした面白い種目が多いんです。
可愛い園児たちの姿が見れたり、親御さんと一緒に楽しむ競技など、バラエティに富んでいるんですよ。
さぁ、具体的にはどんな種目があるんでしょうか?
なんじゃこりゃ!?保育園の運動会種目でユニークなもの3選!
では早速、保育園の運動会で変わり種の種目をご紹介していきますね。
まずは、「動物なりきりレース」。
これは、動物のお題が出されるので、園児たちはそれになりきってゴールまで走って行く競技です。
うさぎさんならば、ピョンピョンと飛び跳ねながら走ったり、ねこさんならば、顔を洗って「ニャー」と鳴いてみたり…。
動物になりきるお子さんたちは、とってもかわいいでしょうね。
そして、「借りもの競走 先生バーション」
なんのこと?…と思われるかもしれません。
これは、園児たちが読み上げられた名前の先生を探して、その先生を連れてゴールまで走るというものです。
小さい園児たちは、物の名前がまだよく分からないことがあります。
なので、園内で一番身近な先生を、借りもの競走のテーマに使っているのだそうですよ。
そのほか、「おいかけ玉入れ」というのもあります。
これは、ただの玉入れではないのです。
なんと、先生が玉入れのかごを背負っています。
先生は動くので、玉をかごに入れるのは一苦労です。
園児たちのてんやわんやした様子が見られます。
親子でびっくり!?運動会の種目でユニークな大人が参加するものは
保育園の運動会では、保護者参加型の競技もあります。
お子さんと協力して競争するのも、楽しいコミュニケーションですよね。
ユニークな大人も参加する種目には、「デカパンリレー」なんていうものがあります。
これは、大きいズボンをバトン替わりにして行うリレーなんです。
保護者と園児が、ひとつの大きなズボンにそれぞれ入って走ります。
うまくズボンが履けなかったり、親子のリズムがズレていたり、見るのも楽しい競技です。
「ソリ競走」は、お子さんにとっては楽しい競技でしょう。
園児たちはソリに乗って、保護者の方たちがそれを引っ張っていくレースです。
お父さんお母さんにとっては、ちょっと重労働ですね…!
まとめ
保育園の運動会の競技は、園児たちがルールを理解しやすく安全なものを、先生たちが一生懸命考えています。
また、親子でも運動会を楽しめるように、保護者参加型の競技を取り入れています。
そんな運動会、お子さんの成長を感じつつ、親子で精一杯楽しみましょう!