マザコン夫とはよく聞くけれど、
母親が作り出しているに違いありません。
夫の実家に、幼稚園の子と3人でよく顔を出しますが、
息子である夫にばかり付きまとって、
嫁や実の孫にさえも、一向に興味を示しません。
そんな姑と舅です。
合鍵を勝手に渡す!へその緒が付いたままの夫
ある日夫の実家に行った時、
「カーテンの色は○色なんだねぇ。」と、
皮肉った口調で声をかけられました。
あり得ないのです。
引っ越したばかりで、まだ双方の身内を家に上げたことがなかったからです。
夫に訳を聞くと、嫁に相談もなく、
夫の母に合鍵を渡していると聞かされました。
その理由もおかしな話しで、
何かあったらいつでも入れるようにだそうで、
自立している大黒柱が、お母さんを頼りにしていることに、
腹わた煮え繰り返りました。
夫から出る言葉は何かと「お母さんお母さん。」。
いい加減にしなさいよ、と、頭を叩いてやりたい気持ちを、
いつもグッとこらえているのです。
夫は姑に、
「妻が△△と言ったから、僕はこうした。」と、
お母さんに日常を逐一報告しています。
我が子に「似てない」!?嫁の子は、あなた達の孫ではないのですね
まだ幼稚園の可愛い盛りの我が子の顔を、
ある日姑が、穴が空きそうな程ジッと見つめていました。
口を開けたかと思えば、「似てない。」と、
一言言い放ったのです。
孫に向かって言い放ったのです。
息子の子なのか?と、いう意味です。
こればかりは子供の前で、許せないと思いました。
子供は私に似てはいますが、
夫には、全く似たとこがなかったからです。
子供が誕生し、真っ先に会わせに行った日も、
可愛いとは一言も言ってくれませんでした。
そればかりか舅には、抱いてやって欲しいという意思表示をしたら、
拒否されました。
以来幼稚園年中さんになった現在まで、
舅には一度も抱かれたことがありません。
二人共、夫しか興味がありません。
職場に顔を出しに来る姑たち!余計な外交だけは欠かしません
幼稚園年中さんになった孫に、
これまで一度も可愛いと言わなかった夫の両親は、
偽ってでも外部からの好感だけは握っています。
嫁や孫に興味がないにもかかわらず、私が居ない時に、
いちいち幼稚園に足を運んで何か置いてくるのだそうです。
その度に、私は知らないのに幼稚園から、
「お世話になります。おじいちゃんから○〇を頂いてます。」
と声をかけられます。
私ももちろん「ありがとうございます。お世話になります。」と応えますが、
威圧を感じてなりません。
職場にも現れたのは姑です。
私が居ない時です。
「嫁がお世話になります。」と挨拶に訪れたそうなのです。
流石に職場には、私としては大迷惑です。
檻の中に囚われたカラスな気分です。
カーカー言わせるだけで、放っておかれて馬鹿にされている感じです。
まとめ
いつか自分に返ってくると思うべきです。
良い姑・舅であれば、嫁や孫に老後大切にされます。
悪姑・舅であれば、間違いなく惨めな老後が待っているでしょう
(ちゃんと看ますけどね)。
そう思わなければやってられません。
「可愛い息子を奪った憎き嫁」を、天使にも悪魔にも変えられると、
なぜそういう方向を見出せないのか、
姑・舅の幼稚な、未熟さを感じてなりません。